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ホイール考 その3 [パーツ類]

サイクルスポーツの2007年の2月号に、
ちょっと興味深い実験が掲載されていたのを思い出しました。

メンテナンススタンドに取り付けた後輪部分を、ビルの屋上から外に出し、
4キロの錘を5mの長さの紐に結びつけて、自由落下させて、車輪がどのように
回転しているかを知るために、サイクルコンピュータの速度を計測した実験です。

 1. 1秒ごとの速度
 2. 最高速度
 3. 最高速度到達時間
 4. 停止するまでの時間

などです。

リムの重さが軽いとされているシマノのWH-7850 C24 だったとおもいますが
短い時間で最高速度55kmに達し、紐が伸びきると、あっという間に速度が落ちる
という結果が出ていました。(シマノは見た目以外は非常に優秀だと思います)

最高速度に到達する時間が遅く、長い間回っていたホイールとして紹介されていたのは
なんとFULCRUM ZERO。
まぁ比較対象が超高級カーボンホイールなどなので、致し方ない部分もあるかと思いますが、
もう一度読み直すと、当時はわからなかったさまざまなことに気がつきました。

高級ホイールのみを実験対象にしていたのは、間違いなく
「大人の事情」としか考えられません

CAMPAGNOLO FULCRUM EASTON BONTRAGER MAVIC SHIMANO 
などの、最も売れる価格帯の5万から~20万のホイールの実験結果を掲載したら、
定価3000円にしてもその号は買いますw (ちなみに私は自転車雑誌は普段買いません)

その価格帯のホイールだと、ハブの性能比べになってしまう可能性も大ですし、
剛性やなんかはもちろんわかりませんが、結構いろんな真実が白日の下に晒されることに
なって面白いと思います。

だらだら、書きましたが、シマノのWH-7850 C24は、ヒルクライムにいいとされていますし、
RACHING ZEROだって アルミの中では軽い部類です。

しかし、ディープリムのエアロホイールは別として、○○は高速巡航に向いてるとかヒルクライムに向いているとかは

出力によって話は全く変わってしまう

という事実を、一体どれだけの人が理解してるのかはなはだ疑問です。

出力が弱ければ、ヒルクライムモデルのホイールだって高速巡航用になり、
レーシングゼロは文鎮という話になりかねないということです。

ホイールを買うために、パワーメーターを買って、自分の最高出力と100km走行した場合の
平均出力を検出してから
リムの重さによる慣性モーメント[GD2(622(リム直径)の2乗×リムの重さ)]を調べて

5万円のホイールを買う人はいないw(と思う)
タグ:ホイール
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